★合宿のテーマ:試合分析/相手を見る/プレーの連続性/切り替え/守備の連携/キックの向上
◆◆8月11日(金)一日目AM:練習◆◆
★練習前MTG:合宿テーマの説明
【トレーニングレポート】
✅ストレッチ④/ブラジル体操/アジリティ/リフティング➆/ドリチャレ1.2.3.4.5
✅ストレッチ②/フィジカルトレ③/腹筋ストレッチ②
✅1v1(勝ち残り連続):ラインゴールをドリブル通過で、待機していた選手がドリブルスタート、ドリブル通過した選手が守備に切り替わってすぐ戻ってプレス…プレーの連続性/切り替えを早く
✅3v3(勝ち残り連続):※ルール同上/待機している3人が横に広がり、真ん中の選手が左右どちらか選んでパスからスタート…相手のドリブル通過時の選手配置を見て、空いてる方を判断して斜めのボールをスペースに出す
✅3v1:トリカゴ…トラップ時に体を開く(体の向き)/左右2つのパスコースの確保/遠い足にボールを出してトラップと反対の足でパス/体が開けなければ無理にトラップせずダイレクトでリターンパス
✅ゲーム:2ndチーム+6年生
◆◆8月11日(金)一日目PM:練習◆◆
★練習前MTG:夜のMTGで使うテキストの説明
【トレーニングレポート】
✅ストレッチ④
✅基礎
✅バー当て/ポスト当て
✅ペナからキック:ノーバンで後ろのゴールネットに当てる→5歩ずつ下がって距離を伸ばす…低い弾道のキック/縦回転を意識
✅ロングキック※6年生:2箇所に分かれて3m前の人に当てて落としたボールをダイレクトでロングキック
✅ゲーム:①3年生(浩崇/遥希以外)vs1/2年生…プレーの連続性/足を止めない/相手を見てスペースを見つける/スペースへのロングボールのトライ/②3年生2人/4/6年生5v5ミニゲーム…3タッチでポイントにポジを取る動きを連続で続ける/ダイレクトで落としてサイドを変えるロングキック/③2nd+6年生ゲーム
◆◆8月11日(金)一日目:MTG◆◆
◆◆8月12日(土)二日目AM:練習◆◆
【トレーニングレポート】
✅ストレッチ④/ブラジル体操/アジリティ/ドリチャレ1.2.4
✅4v2:トリカゴ※前日の3v1の応用…※3v1のテーマ+パスコースで狙う所を左右の2つに加えてDFの間パスを増やす/狙う優先順位としてまずはDF間→DFの間が閉まっていたら、左右の外でパスを繋ぐ/常に判断する/何も考えずに、何となく足元にトラップしたらやり直し/トラップする前にパスコースを探しておく(決めておく)
✅キック練習:マーカー上にボールを置いて二軸キック…助走の勢いを殺さず軸足から蹴り足に体重移動させて、ボールに体重を乗せて蹴る
★まだまだ体重移動がスムーズに行かない子が多い。力のベクトルが前に向かないで、軸足を軽くジャンプすることから、力が上に抜けてしまう子がいる。ロングキックもそうだが、軸足を抜く感覚をたくさんキックして覚える
✅5v5シュートゲーム(GKあり):ハーフコート…OF:ボールを持ったらすぐシュートの意識/手数をかけずシンプルに判断して攻める/DF:プレスが弱いとすぐシュートを打たれてしまうので、プレスのスピードとゴールが近いので、真ん中をブロックする意識
★練習への取り組み方…いつものルーティーンで技術練習を行う時に、2ndチーム(特に3年生は)はコーチにやらされている子がほとんどだよと。コーチから言われて、ただやっている意識だから遅いし、ダラダラになるし、いつになっても覚えられないし、上手くならない。TOPチームは、上手くなりたいから進んでやるし、全体練習でサッカー戦術や新しい事を教わりたいから、基礎メニューを早く終わらせようとしている。だから、全力でやるし、ダラダラしないし、覚えないと次のことを教えてもらえないから頑張って覚えて上手くなる意識がある。2ndチームの子も言われたからやるのではなく、自分の為に上手くなるために、新しい事を教わるために前向きな気持ちでやろうと。
◆◆8月12日(土)二日目PM:練習試合◆◆
[U-10] ※20分
A(9名):優吾.史門.龍ノ介.太陽.陸馬.瑛太郎.陽一朗.湧.京介
①3-0 南千住サッカー広場B
→太陽.太陽(優吾).陸馬
②1-0 南千住サッカー広場A
→陸馬
③3-0 両国FC
→陽一朗(史門).優吾(太陽).陽一朗
④0-2 南千住サッカー広場A
B(9名):湊.元.譜多.明都.耕暉.春人.裕人.京介.陽太
①5-0 両国FC
→元(陽太).耕暉(陽太).陽太2.明都(陽太)
②3-1 南千住サッカー広場A
→航.陽太(明都).陽太
③6-1 南千住サッカー広場B
→元.航3.陽太.明都2
④2-1 南千住サッカー広場B
→明都.明都(湊)
[A]4年生洋一郎はU-12の方に帯同で。ポジションもスタメンも全て自分達で決めさせて、コーチングは試合前のトライしようとするゲーム内容の確認と、試合後のちょっとした修正のみ子供達だけで話すと、どうしても理想の形を求めすぎてしまい、パスを繋ぐにしても繋ぎすぎて無駄なパスが増えて、攻撃が遅れたり、相手の逆を取りすぎてパスのセオリーが無くなったりしていたただ少しアドバイスをすると、4年生達は客観的に自分達の試合を分かっているので、もう少しシンプルにボールを繋ごうとか修正意見がたくさん出ていた
[B]試合中に声を出して要求する選手が 2.3人とまだまだ少ないので、そこだけにボールが集まってしまい、チーム全体として動いている連動性はまだ少ない全員が要求の声を上げるようになって、その要求の声がBチームはまだ自分がボールを触って何とかしてやろうとする自分主体の声だが、AチームやTOPチームの声かけは、チームとしてここを攻めたら有効だと思うチーム主体の声かけだから、早くそこまで成長して欲しいただ個人個人は、ボールを持ってからの余裕が感じられるようになったし、判断をしたプレーが増えてきたので成長を感じる
※クラブ関係者は『マッチレポート(全文)』『試合動画』を「プライベートモード」で閲覧可能です。
◆◆8月13日(日)三日目AM:練習/ゲーム大会◆◆
【トレーニングレポート】
✅ストレッチ④/ブラジル体操/アジリティ/ドリチャレ1.2.4
✅3v3(勝ち残り連続)
★初日に比べて、プレースピード、特に切り替えのスピードが上がった。相手の配置を見るように顔が上がるようになり👍
✅4v2:トリカゴ
★DF間は意識して狙えるようになったが、体の開いたトラップがまだ準備が遅い。前のプレーからボールがどこに来るか予測して準備をするように‼️
✅二軸キック
★とにかくたくさんキックして感覚を掴むこと質も大切だけど、たくさん蹴ることがまずは1番‼️
✅PK練習
★合宿お約束のみんな大好きPK練習サッカーが楽しいって盛り上がる事は大切👍
✅ゲーム大会:4チーム総当たり戦…6/5/4/3年TOP①/6/5/4/3年TOP②/6/5/4/3年2nd/2/1年生
★目標とするTOPチームのプレーを肌で感じ、1.2年生とやる自分達がボールを持てる試合は、相手を見て、自分達がトライしようとすることにチャレンジしてみる🔥
★合宿の総括として、2ndチームはメンタル面では練習に取り組む姿勢。やらせれているのではなく、自分の為に上手くなる為に前向きな気持ちで練習するようになることサッカーIQを伸ばそう具体的に覚える必要がある事を学んでプレーを判断出来るようになろう判断をしてプレーを続ければ、プレーに根拠が生まれて、プレーに再現性が出てくる
★個人の具体的な目標設定
3年生には今年の春に提出してもらった用紙から、3つの個人目標(頑張りたいこと)を思い出してもらい、今日までにどのくらい頑張ったか、できる様になったか確認。
子供達の目標がドリブルを頑張るとか、シュートを強くするとか成長の物差しが見えずらい抽象的な目標が多いので、目に見える具体的な目標対象として、1年後自分がどれくらい成長したいのか?
千駄谷のトップチームの選手の中から成長目標を1人選んで発表してもらう。1番人気が史門で4人.優吾3人.洋一郎1人.壮吾1人.香子1人.明都2人。子供達の意外な人選や理由が面白かった。
目標を立てたりするのは簡単だけど、それを忘れないで続ける事が難しいし、大切なことだよと。具体的な目標をみんなな前で発表したので、サボっていたら周りの子供達も「そんなんじゃ史門になれないぞー」とかいい意味でハッパかけてやれと。
★配布したテキストの相手を見ること、どの様に見るか?
見て得た情報をどう判断して試合の流れを読んで自分達が有利になるように動くかを丁寧に説明しながら、子供達に考えて発表してもらいながら、サッカーIQ(サッカーを知ること)の大切さを話す。
トップチームとの差は、技術的なことだけでなくサッカーIQの差があるよと。
明日からの試合で相手を見る癖をつける様に毎日考えながら試合をする事。自分がトライしたい事だけに頭の中がならないで、相手を見て判断する事が大切!